赤ちゃんや幼児の背中や腰は凝らないか?|練馬の鍼灸院「桜みなみ鍼灸院」 中村橋駅から徒歩4分

桜みなみ鍼灸院

お灸TALK

【お灸TALK】赤ちゃんや幼児の背中や腰は凝らないか?

あんなに柔らかく自分の足の指をしゃぶったり出来る赤ちゃんも凝ると言うことが、このごろ知られて来ました。

 

腰・脚部・手のひらなど体の各部のマッサージがありますが、今回背中のマッサージをご紹介しましょう。
やり方は簡単。

背中のちょうど肩甲骨の間くらいにある、身柱(しんちゅう)というツボを中心に、手のひらでゆっくり背中を温めるようなイメージで、「のの字」を書いて行きます。

 
脊柱起立筋にそって、背骨のちょっと外にある膀胱経という経絡を、左右別々に上から下へと「のの字」を書いていく、というやり方のマッサージもあります。

 

大事なのは、たなごころで温めるイメージです。
ゆっくりゆっくり、揺りかごを揺するように背中を撫でてあげましょう。
その時の姿勢に関しては、体が起きていても大丈夫だし、寝てても当然大丈夫。また、激泣きしててもすっと静まり、数分で気持ちよく寝てしまうこともあります。

 

とても良い睡眠にはいるようで、短い睡眠でも起きても機嫌が良かったり、効果も長持ち。

特に、眠りが浅かったり気分が安定せずぐずぐずと泣く傾向が強い赤ちゃんに、ぜひ試していただきたいものです。

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